季節のご挨拶

2017年08月16日 季節のご挨拶
2017年 春日大社 中元万燈籠と東大寺 万灯供養会

2017年 春日大社 中元万燈籠と東大寺 万灯供養会

昨日8月15日、雨の合間を縫って春日大社「中元万燈籠」と東大寺「万灯供養会」に行ってきました。
春日大社の万燈籠が灯されるのは年に2回、元旦とお盆(8/14.15)だけ。そして東大寺の観相窓から大仏様を拝顔できるのも年に2回、節分と中元(8/14.15)だけ。8月15日はこの2つが重なり、さらに「奈良大文字送り火」もある、非常に盛りだくさんな日となっています。
雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、この日も非常に多くの方がいらっしゃっていました。

2017年 春日大社 中元万燈籠と東大寺 万灯供養会

こちらは春日大社。石燈籠約2000基、釣燈籠約1000基の合計約3000基に火が入れられます。
朱塗りの本殿が燈籠の燈に照らされる様は、まさに王朝絵巻のよう。

2017年 春日大社 中元万燈籠と東大寺 万灯供養会

廻廊にはズラリと灯籠が並び、写真では伝えきれない迫力があります!
ひとつひとつ模様や絵柄が違うのがご覧いただけますでしょうか。春日大社の燈籠は、平安時代から今にいたるまでの貴族や武士、庶民など、様々な人から寄進されたものです。徳川綱吉、直江兼続、石田三成の右腕として知られた島左近など、歴史上の有名人が寄進したものもあります。
万燈籠のひとつひとつがそれぞれの祈りを有形化したものだからこそ、その灯りは美しいだけでなく胸に迫るのかもしれません。

2017年 春日大社 中元万燈籠と東大寺 万灯供養会

続きまして、こちらは東大寺の「万灯供養会」。お盆に帰省できない人達が先祖の供養をできるようにと、昭和60年から続けられている行事です。
大仏殿の周囲に並べられる燈籠の数は、約2500基。ひとつの燈籠に4つの灯りが入れられるため、2500×4の「万灯」が大仏殿を厳かに照らしだします。

2017年 春日大社 中元万燈籠と東大寺 万灯供養会

大仏殿の正面に建つ「八角燈籠」にも、この日は灯りが灯されます。
普段は閉じている大仏殿正面の観相窓が開いて、お堂の内部が見えます。観相窓越しに見る大仏様は、灯りが反射して黄金色になり、塗金が施されていた創建当時の様子を想像させるものがあります。
奈良の夏の終わりを告げるにふさわしい、美しく幻想的な夜でした。



例年、8月15日を境に文字通り火が消え、静けさを取り戻す奈良ですが、今年は初めての催し「ならまち遊歩」が本日から始まり、夜の美観がまだまだ楽しめそうです。
「ならまち遊歩」は、「提灯」の灯りをテーマとした周遊型イベントで、南都八景と讃えられた猿沢池から奈良の旧市街「ならまち」を提灯の灯りが彩ります。 ぜひお越しくださいませ。

「ならまち遊歩」 観光情報 >>
おすすめランチ「大和の昼膳」>>



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写真提供:寺野 敬二
撮影日 :2017年8月15日


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