季節のご挨拶

2017年09月29日 季節のご挨拶
中秋の名月に願いをこめて 「采女祭」

中秋の名月に願いをこめて 「采女祭」

奈良時代に天皇の寵愛をうけた采女(後宮で天皇の給仕をする女官の職名)が、天皇の関心が薄れたことを悲観し猿沢池に入水した霊を慰めるために始まったという采女祭。中秋の名月の日に行われ、2017年は10月4日(水)です。
秋の七草で美しく飾られた2m余りの花扇と数十人の稚児、御所車に乗った十二単姿の花扇使が天平衣装をまとって市内を練り歩く「花扇奉納行列」、それに引き続き猿沢池を管弦船で巡る「管弦船の儀」が行われます。
この日、釆女神社の前で、仲秋の名月の月明かりで縫針に赤糸を通せば願いが叶うという言い伝えも。雅やかで見逃せない、秋の奈良の風物詩となっています。

■会場  
 采女神社
 奈良県奈良市樽井町

■開催日時 
2017年10月3日(火)17:00~宵宮祭
      4日(水)17:00~花扇奉納行列(JR奈良駅~三条通り~采女神社)
          18:00~花扇奉納神事
          19:00~管絃船の儀
     ※雨天の場合は要問合せ

■アクセス
 ホテルアジール・奈良より徒歩約12分


お祭りの舞台となるのは、数々の伝説をはらむ「猿沢池」。
その背景となるエピソードをこれからいくつかお知らせいたします。采女祭が100倍楽しめること、請け合いです!

中秋の名月に願いをこめて 「采女祭」

その壱 【悲恋の乙女 采女の伝説】

昔、奈良時代の帝に使える采女(女官のこと)がいました。とても美しく、多くの人がプロポーズしましたが、誰とも結婚しませんでした。帝を心からお慕いしていたからです。
いちど、帝は采女を召したけれど、再度のお召しはかかりませんでした。 采女は恋しく辛く、もう生きてはいけない気持ちになり、満月の夜ひそかに猿沢の池に身を投げてしてしまいました …・・・続きを見る>>

平安時代にこの采女の話はすでに有名になっており、清少納言が「枕草子」の中で言及しています。

中秋の名月に願いをこめて 「采女祭」

その弐 【後ろ向き神社の怪 そこには采女の切ない想いが】

采女祭の舞台となる南都八景「猿沢池」。そのほとりに春日大社の末社のひとつ「采女神社」があります。
この神社には、一見してわかる大きな謎が。鳥居は東向き、社殿は鳥居に背を向けて西向きに建てられているのです。
この奇妙な配置は、この地に伝わる悲しい伝説に関係があるといわれています。それはこんなお話…・・・続きを見る>>

中秋の名月に願いをこめて 「采女祭」

その参 【采女は生きていた?福島県郡山市に伝わる采女の消息】

猿沢池に身を投げ、命を絶った美しい采女。
采女の出身地とされる福島県郡山市には、少し違った話が伝わります。 それは、「采女は猿沢池に身を投げたように見せかけて、故郷に帰った」というもの。
采女は生きていたのでしょうか? その後、どうなったのでしょうか…・・・続きを見る>>

中秋の名月に願いをこめて 「采女祭」

その四 【猿沢池に棲んでいた竜が、采女の事件のせいで転居したという噂】

古くより「猿沢池」には、竜が棲んでいたといわれます。稲作に必要な雨を降らせる水神として信仰を集めましたが、采女がここで身投げして水が穢れたため、春日山の香山へ、さらにその後、室生の竜穴(奈良県宇陀市)に住まいを移したとのこと。春日山鳴雷神社の近くにある「龍王池」、さらに宇陀の「龍穴神社」に消息が伝わります…・・・続きを見る>>

オンライン予約

  • ご予約専用フリーダイヤル 0120-200-350
  • プラン一覧を見る
    • 予約の変更
    • キャンセル
    • マイページログイン

インフォメーション

クチコミ評価

上記のホテルアジール 奈良のクチコミはTripAdvisorより提供を受けています

アクセス

アクセス

〒630-8247
奈良県奈良市油阪町1-58
TEL:0742-22-2577

チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00

京都駅より約40分、大阪・難波駅より約45分

アクセスページを見る

月別アーカイブ