スタッフブログ

2018年01月08日 スタッフブログ
歴史を変えた取組 最強の力士の伝説

歴史を変えた取組 最強の力士の伝説

連日、大相撲をめぐる騒動のことがニュースを賑わせています。そんなときたびたび出てくる「品格」という言葉は、相撲が単なる格闘技やエンターテイメントではないという大衆の認識あるいは願いの表れでしょうか。
奈良は相撲に大変ゆかりの深い地です。
日本における史上最古の取り組みは、垂仁天皇の治世に行われた「野見宿禰」(のみのすくね)対「当麻蹴速」(たいまのけはや)の一戦だといわれています。日本書紀によるとその日付は垂仁7年(紀元前23年)7月7日。今から2039年前のことです。
その頃の相撲はパンチもキックもある激しいものでした。「蹴速」は、素早いキックを得意技としたことからついた名前と思われます。しかしこの試合の勝者は野見宿禰。野見宿禰の強烈なキックが当麻蹴速の腰骨を砕き、絶命させたのです。
このように、古くは相撲は死者も出る危険なものでしたが、「突く・殴る・蹴る」を禁止されたのは神亀三年(726年)、聖武天皇の催された「相撲節会」でのことです。それは単なるエンターテイメントではなく豊作と国家安泰を占う天覧相撲であり、今でも行われる手をパチンと打ち合わせる、四股、塩をまくといった独特の作法は神道に由来します。横綱の「綱」はしめ縄。神の依り代であることを表わしています。

歴史を変えた取組 最強の力士の伝説

写真は、尼ヶ辻にある垂仁天皇陵。
垂仁天皇が出雲から呼び寄せ、最初の相撲の勝者となった「野見宿禰」には奈良で領地が与えられました。力が強いだけでなくたいへん賢い人であったといわれる野見宿禰の子孫の一人が菅原の道真であり、菅原家発祥の地である「菅原町」は、この垂仁天皇陵から徒歩10分ほどのところにあります。

歴史を変えた取組 最強の力士の伝説

遠い昔のことは「伝説」「神話」として扱われることもありますが、奈良の町を歩いてみると、どういう形であれ確かな根拠があることと感じられます。地名・地形・風習の中に今も生きているからです。
悠久の歴史の糸が紡がれてきた奈良。
伝説の地を受け継ぐ古都のホテルとして、本年もお客様のご滞在が心に残るものとなるよう力を尽くしてまいります 。

古都奈良 冬の観光情報>>

オンライン予約

  • ご予約専用フリーダイヤル 0120-200-350
  • プラン一覧を見る
    • 予約の変更
    • キャンセル
    • マイページログイン

インフォメーション

クチコミ評価

上記のホテルアジール 奈良のクチコミはTripAdvisorより提供を受けています

アクセス

アクセス

〒630-8247
奈良県奈良市油阪町1-58
TEL:0742-22-2577

チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00

京都駅より約40分、大阪・難波駅より約45分

アクセスページを見る

月別アーカイブ