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2019年02月22日 スタッフブログ
月ヶ瀬 梅めぐり

月ヶ瀬 梅めぐり

姿良し、香り良し。奈良時代には「花見」といえば桜ではなく梅であったといいます。
名張川を挟む付近一帯に約1万本の紅白の梅が咲き乱れる月ヶ瀬梅林が、ただいま七分咲き。そろそろ見ごろを迎えます。
月ヶ瀬梅林は古くから有名な梅林で、起源は少なくとも600年前にさかのぼるのではないかと考えられています。江戸時代に神沢其蜩が著した『翁草』(1702)、斎藤拙堂が著した『月瀬記勝』(1830)などに、月ヶ瀬の梅の見事な美しさが記され、広く人々に知られるようになりました。大正11年に、金沢の兼六園・奈良公園とともに日本で最初の名勝に指定されています。

月ヶ瀬 梅めぐり

「万代(よろずよ)を摘むや茶園の春風に、
 寿添へて佐保姫の、賑はふ袖の若緑
 光を添えて園の梅、
 なお白梅の色香にも、深くぞうつる川柳 」

これは地歌・箏曲の「宇治巡り」の一節。
奈良の春の女神「佐保姫」が登場しますし、月ヶ瀬は美味しいお茶の産地としても知られますので、この歌は「宇治巡り」というより「月ヶ瀬巡り」という感じがしませんか?
実は、月ヶ瀬のお茶は、名張川(下流は淀川)を通じて京都に出荷されていたため、ごく最近までは「宇治茶」として流通していたという経緯があり、近しい間柄を感じるのは当然。何よりこの「宇治巡り」という曲の歌詞、さまざまなお茶の銘柄が謡いこまれているという仕掛けがあります。
寿、若緑、園の梅、白梅、川柳、これら全て茶の銘柄なのだとか。一曲の中に22種もの銘柄が登場します。なんとも風流な遊び心ではないでしょうか※。

月ヶ瀬梅渓は、ふだん詩心のない人でも俳句のひとつ、短歌のひとつ詠みたくなるような素敵な場所です。
ただいま「月ヶ瀬梅渓梅まつり」が開催中。3月9日から期間中、JR奈良駅・近鉄奈良駅から月ヶ瀬梅林までのバス直行便が出ますので、お天気の良い日にお出かけになってみてはいかがでしょうか。

月ヶ瀬梅林 観光情報>>

※余談になりますが、最近では、「おさかな天国」(さかなさかなさかな~♪)に、30種もの海の生き物が登場します。

月ヶ瀬 梅めぐり

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