スタッフブログ

2015年08月19日 スタッフブログ
奈良国立博物館120年記念特別展「白鳳」 ~ティーラウンジの由来ともなった「水煙」を訪ねて~

奈良国立博物館120年記念特別展「白鳳」 ~ティーラウンジの由来ともなった「水煙」を訪ねて~

2015年8月、奈良国立博物館にて、開館記念特別展「白鳳」が開催されました。
白鳳とは、7世紀の半ばから710年に平城京に遷都するまでの間の文化や時代のこと。この度の特別展では白鳳美術の粋が約150件出品されました。薬師寺の「月光菩薩像」、法隆寺の「観音菩薩立像」をはじめ、いずれも本州各地の寺宝・名品ばかり。すごい内容です!
展示のなかでも、とりわけ見たいと思っていたのが、「水煙」でした。
ホテルアジール・奈良のティーラウンジは「水煙」といいまして、薬師寺の水煙をモチーフにしたデザインがインテリアに取り入れられているのです。実物はどんな感じなのでしょうか。

奈良国立博物館120年記念特別展「白鳳」 ~ティーラウンジの由来ともなった「水煙」を訪ねて~

「水煙」は、寺の塔頂の避雷針のような形状のものに取り付けられた装飾金具のこと。火炎の形をしていますが、火難を避けるため「水煙」とされています。
幾何学模様のものが多いですが、薬師寺の水煙は、24体の飛天が花をまいたり、衣を翻したり、笛を奏でたりする美しい透かし彫りが施されています。常時であれば地上34mの高所にありますが、薬師寺が修復中で取り外されており、「白鳳」展で展示されました。

奈良国立博物館120年記念特別展「白鳳」 ~ティーラウンジの由来ともなった「水煙」を訪ねて~

奈良国立博物館120年記念特別展「白鳳」 ~ティーラウンジの由来ともなった「水煙」を訪ねて~

博物館の中の様子はお見せできませんが、2013年の秋に薬師寺で行われた「水煙降臨展」の時の写真がございますので、ご覧ください。
間近で見る「水煙」は、透かし彫りというより彫刻というにふさわしいたっぷりとした立体感がありました。有名な「笛を奏でる飛天」をはじめ、風に翻る衣が全体の模様の一部を成しています。遠くで見たら炎、しかし近くで見たら飛天と雲と風といった感じ。
黒から緑の色合いの中にところどころ金属光も見られ、当時の金属加工技術の素晴らしさを感じます。
塔を雷や火災から守る「水煙」。薬師寺東塔が建造されてから今年で1335年、その威力はいかばかりでしょう。薬師寺の「水煙」に込められた想いを受け継ぎ、当館のティーラウンジを、お客様に安心して寛いでいただける憩いの場としていきたいと存じます。

奈良国立博物館120年記念特別展「白鳳」 ~ティーラウンジの由来ともなった「水煙」を訪ねて~

ティーラウンジ「水煙」の、ただいまのおすすめは「アフタヌーンティーセット」(\1500)。奈良観光のご休憩に、ぜひご利用くださいませ。


ティーラウンジ「水煙」
営業時間 9:00~20:00

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〒630-8247
奈良県奈良市油阪町1-58
TEL:0742-22-2577

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